メルマガアフィリは直接アプローチできる有効手段
アフィリエイト自体に幾つかの種類があるように、アフィリエイトで稼ぐ手法も色々あります。
ブログやホームページなどのWEBサイトを活用したアフィリエイトやメールマガジンを活用したアフィリエイトは、その中でも代表的な手法であり、最近ではツイッターなどのSNSやユーチューブなどの動画系サイトを活用した手法も多くなっています。
多くのアフィリエイターは、このような代表的な手法を効果的にリンクさせ、更には個人の工夫も加えながら、アフィリエイト収益の増加に繋がるメイン媒体への集客増に取り組んでいます。
メイン媒体として最も多く使われているのは圧倒的にブログである事は間違いないのですが、最もアフィリエイト成果に直結する確立が高い手法を挙げるとするならば、それはメールマガジンを活用したメルマガアフィリエイトと言えるでしょう。
それぞれのツール・手法に特徴や役割があり、そこから生まれる効果も異なるわけですが、メールマガジンの場合、ネットユーザー側から興味を抱き配信希望する時点で、強力な見込み客に対して直接アプローチすることが可能となり、他のツールに比べれば格段に高確率で成果に繋がると言えます。
あくまでも、1対象ユーザーに対する成果の確率ですから、「一番稼げるアフィリエイト手法」との意味合いとは異なります。
しかしながら、人気メルマガの構築、或は人気ブログなどとリンクさせた効率的なメルマガ発行ができれば、多くのメルマガ読者を募る事ができますので、確実に大きな収益化を実現することはできるはずです。
この強力な見込み客となるメルマガ読者のメールアドレスは、ネットビジネス業界ではリストと呼ばれています。
メルマガメインのアフィリエイトであっても、他のツールがメインでメルマガの相乗効果を期待したアフィリエイトであっても、効果的な稼ぎ方を実現するにはリストの蓄積が必要であり、売上の拡大もリスト数の拡大に比例していきます。
ネットビジネス業界における良いリストと悪いリスト
効率的なリスト収集の為に、ネットビジネス業界では色々な手法が使われています。
無料レポートスタンドを利用して協賛で多くのリスト収集することも、よく使われる手法の一つです。
中には、詐欺紛いの手法でリストを集め、ユーザーが希望するものとは完全に異なる迷惑メールが多数送られてくることもあります。
しかし、このような手法で集めたリストは見込み客となる可能性が低く、メルマガがアフィリエイトで発揮する本来のメリットを十分に生かすことはできません。
したがって、ネットビジネス業界では極めて粗悪なリストへと分類されるのです。
良いリストを集める為には、ブログ・ホームページ・ツイッターなどで、メルマガの魅力や特典をしっかり伝え、趣旨に沿った読者層を集めることがとても大切です。
このような取り組みは、顔の見えないネット上でのやり取りではありますが、人と人との繋がりである事には変わりありません。
誠実でネットユーザーが納得できる繋がりを築ければ、見込み度の高い読者が集い、末永く良質の取引ができるはずです。
メルマガアフィリエイトで成果が期待できるリスト数
メルマガアフィリエイトでは、数多くの良質なリストを蓄積できれば、必ず成果が出せるようになります。
では、どのくらいのリストを集めれば、それなりの金額を稼げるのでしょうか?
収集したリストの全てが、永遠と成果に繋がるわけではありません。
やはり、古いリストは見込みとしての価値が下がっていきますので、新規のリスト収集に力を入れることが必ず求められます。
例えば、毎月数百万円規模で稼ぐトップアフィリエイターは、1日当たり100件~300件程度のリスト収集を可能にしているそうです。
ネットビジネス初心者が色々なツールとリンクさせ、メルマガアフィリエイトの仕組みを構築していく場合に、先ずは1日5件~10件程度のリスト収集ができるようになったら上出来と言えるでしょう。
計算上、1か月で150件~300件のリストを集めることになりますから、個人差はありますが月10万円前後は稼げるのではないかと思います。
一つの目安として1日30件以上のリスト収集が可能になれば、毎月100万円の収入が極めて近い状況になるのではないかと考えられます。