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読者の説得がブログでお金を稼ぐポイント
ブログアフィリエイトで稼いでいく為に、ライティング能力を磨いていく事はとても大切です。
アフィリエイトで成果を挙げるには、掲載するバナー広告やテキスト広告に対し興味を持ってもらい、更にはクリックして成果に繋がるアクションへと誘導する必要があります。
読者が記事を読み進める中で、ごく自然な流れで最終目的地となる成果へ繋がる場所を訪れることが出来れば、それは理想的なライティングができていると言うことです。
同時に、作成し蓄積してきた記事は良質のコンテンツでもありますので、高いSEOの効果も期待できます。
このような効果的なライティングを実現するには、読者に対し適切な時間を掛けながら説得するような文章作成が必要となります。
適切な時間を掛け効果的な説得を繰り返すことにより、読者は最終的に納得し私達の成果へ繋がるアクションを起こしてくれます。
手短に成果へ繋げるような強引な文章の作成は、読者が敬遠する大きな理由の一つであり、常に念頭に置き注意する必要があるのです。
ブログ読者を効果的に説得へと導く5つのポイント
読者の感情に話しかける
他のブログ記事を観察していると、自分自身の感情を読者に強いるような文面が目に付きます。
WEB上で自身の日記として活用しているのならともかく、、やはり一方的に感情を強いる文面では、残念ながら読者の増加には繋がらないはずです。
これが日記ではなく読者に対して有益な情報提供を目的としていたり、更にその先に金銭的な利益が発生するような仕組みを構築しようとしているのであれば、尚更感情を強いる文面では効果が出ません。
全ての読者は、既に何らかの感情や目的を持ってブログを訪問しています。
読者は色々な期待や過去の経験から様々な疑いをもってブログを訪問しますので、その感情に答えるライティングがポイントになります。
節約だけを売りにしない
様々な商売でユーザーの購買意欲を喚起する為に、他の商品との比較を強調します。
安い・簡単・早い、などを比較し他の商品より優れている事を強調するのです。
このような手法は価格の節約や時間的な節約を売りにして、ユーザーの購買意欲を喚起します。
勿論、これも立派な販売の戦略ですから物によっては有効に活用できます。
しかし、ネットで稼いている多くの人が情報コンテンツを売りにしています。
この場合、節約だけを売りにするのは必ずしも有効とは言えません。
節約を売りにした場合には、それよりも劣る同じような商品を引き合いにしなくてはならないのですが、情報コンテンツを売りにした場合、その引き合いのものが本当に劣るものなのかを計りにくいのです。
まして、稼ぐまでの時間を極端に節約した「今すぐ100万円稼げる」的な売り文句は、やや怪しい感じすらしてしまいます。
ネットビジネスの中でも、特に情報コンテンツで稼ぐには、顧客が購買の判断をする情報の質と量が重要です。
したがって、逆に自分のブログへ足を止めてもらい時間を費やしてもらう事を考えなくてはならないのです。
先ずはお金を掛けてもらう前に、読者の時間を頂くことを最優先で考えましょう。
共通した懸念点に答える
例えば、「商品を購入した後に壊れてしまったら・・」と懸念する方は多いです。
その為、メーカーは購入後1年~5年くらいで保証を付けたりします。
ネットの稼ぎ方を題材にした情報商材などを販売した場合、「同じようにやっても稼げなかったら・・」「内容が専門的過ぎて理解できなかったら・・」などの懸念を解消してあげるには、「無料でメール相談に応じます」のようなサービスを付加するとある程度の懸念が解消されます。
多くの人の共通した懸念を理解し文章を作成することは、多くの人の不安を解消することに繋がります。
結果的に、そのブログは多くの人に支持される可能性が高くなります。
説得力あるワードを使いこなす
内容が同じ文章でも、あるワードを使うことで文章の説得力が増します。
- あなた(メルマガのような場合は相手の名前)
- 無料
- なぜなら
- すぐに
- あたらしい
などです。
このようなワードを利用することで、人間はその文章への関与がより高まりますし、誘導しようとしている最終地点まで足を運ぶ確立もアップしていきます。
ストーリー仕立ての文章を作る
ブログの最終目的地まで順序良く進んでもらうには、ブログの構成や一つ一つの文章作成をストーリー仕立てにすると効果的です。
文章を作成する上で大切な事は、読者自身が主人公となるようなストーリーを作ることです。
例えば、このブログで紹介している内容は私が全て実践したものです。
しかし、今、現時点で実践しているのは私ではなく、ブログへ訪問して下さっている皆さんなのです。
その一人ひとりが主人公です。
私が紹介している内容に期待し、時に疑問に思い実践しながら閲読して頂いているわけです。
私は、主人公の皆さんの期待を裏切らないようになるべく早く、そして楽しみながらネットで稼げるようにストーリーを構築します。
読者の期待感の方が徐々に膨らんでいくストーリーを作成することこそ私が最も注意している点です。
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