目次
売らない記事がアフィリエイトで稼げる5つの理由
アフィリエイトで成果を出していくには、広告(アフィリエイト・リンク)を掲載して、ネットユーザーが購入・契約・登録などの報酬に繋がるアクションを起こしてもらえるような記事を作成することが求められます。
しかし、バナー広告やテキスト広告を無暗に掲載したり、報酬に繋がるようなアクションを促す為の文章ばかりを記事に載せたりした場合には、逆にアフィリエイトの成果が遠のいてしまうのです。
一方で、広告の掲載と売込みの文章を極力抑えた記事を積上げていく事で、アフィリエイトの大きな成果を生むことがしばしばあります。
そこには、売らない記事で広告を売込む5つの理由が隠されているのです。
広告ばかりのサイトは検索エンジンから評価されにくい
検索エンジンは、コンテンツが充実しているWEBサイトを高く評価してくれる傾向にあります。
ネットユーザーにとって有益な情報が豊富に発信されていて、専門性が高いWEBサイトは検索上位表示の可能性が高くなるのです。
したがって、文章で構成された質の高い記事作成が必要不可欠となります。
バナー広告やテキスト広告ばかりの記事などは論外ですし、広告を掲載したとしても、それについてのレビューを詳細に記事にすることが求められるのです。
広告ばかりのサイトはユーザーに嫌われる
WEBサイトを訪問する多くのユーザーの目的は、広告を見る為ではありません。
広告に関連する何らかの情報や、或は広告とは全く関係のない何らかの情報を求めているのです。
リサーチ・学習・確認などの目的で情報を求めているのに、広告ばかりのWEBサイトでは不快に感じてしまいます。
幅広いキーワードでアクセス増加が見込める
商品を売込む内容の記事だけでは、検索キーワードの競合が激しすぎて、上位表示が難しくなる可能性があります。
例えば、「自動車保険 比較」「自動車保険 見積」などの売れそうなキーワードは、ボリュームが大きく検索上位表示はかなり難しくなります。
その為、「自動車保険 解約」「自動車保険 トラブル」「自動車保険 代車」などの比較的競合が少ないキーワードをターゲットに記事を作成して、上位表示を狙えば検索流入が増加する可能性が高く、アクセス数の増加が見込めます。
被リンクを集めやすくなる
競合の少ないキーワードを狙った売らない記事を作成することで、ロングテールSEOの効果が期待できます。
効果が発揮できれば、複数のキーワードで検索上位表示され、被リンクを集めやすくなり、更にWEBサイトの評価が高まることになります。
売込む記事ばかりではネタが続かない
検索エンジンに評価されるには、数多くの充実した記事を書き上げ更新していかなくてはいけません。
評価される記事数は、記事の内容にもよりますので一概には言えませんが、目安として1500文字以上の記事を200以上作成すれば、徐々に評価されるようになる可能性が高まると思います。
内容の濃い200以上の記事を、売込みばかりで構成すると、かなり偏ったサイト内容になりますし、そもそもネタが続かないでしょう。
売込みだけでなく、角度を変えて様々な視点から作成した方が、数多くの充実した記事をバランスよく蓄積できるでしょう。