ネットショップとドロップシッピングを比較
ネットショップについては、それなりの知識をお持ちの方も多いと思いますが、ドロップシッピングについてはあまり聞きなれないと言う方が殆どではないでしょうか。
先ずは、この2つの違いについて簡単に説明していきます。
- ネットショップとは
一般的には、楽天やYahooショッピングモールなどへ参加しているショップのことを言います。
ネットを使った通信販売サービスで、ショップ立ち上げから商品の仕入れ作業やホームページ作成・価格設定・受注・梱包・発送・クレーム対応まで全てが運営の一環です。
初期投資や商品の在庫を抱えるリスクが大きいネットビジネスと言えますが、本業にすれば大きな利益を生みだす可能性は十分にあります。
- ドロップシッピングとは
インターネット上で注文が入った時点で商品をメーカーや卸売り業者から直送させるネットショップの運営方法です。
ホームページの運営管理や価格設定、マーケットに向けての戦略、ネット広告の投資なども場合によれば必要になってきますが、受注・梱包・発送・決済などの事務処理やクレーム対応などは製造元やサービスプロバイダーが両者を仲介しています。
2つの形態にはこのような特徴があります。
ネットショップは実際の店舗がないのを除けば、対応的にはリアル店舗を自分でかまえて運営するのと殆どかわりません。
一方、ドロップシッピングは楽天やYahooなどのモールへは参加できませんが、在庫を抱えませんから一切の商品管理が必要ありません。
一見、物販アフィリエイトに似ていますが、価格設定などは自分でできますので、アフィリエイトよりも利益率は高くなります。
但し、サイト作りなどは他のドロップシッピング運営者との差別化を図る為に、かなり本格的でなくてはいけませんから、数万円~数十万円程度の初期費用はかかると考えた方が良いかもしれません。
アフィリエイトを加えた3つの費用対効果
- ネットショップ
初期費用・・・・・数十万円~数百万円
運営コスト・・・・やや高い
在庫リスク・・・・大きい
運営時間・・・・・長い
価格設定・・・・・設定できる
利益率・・・・・・高い
- ドロップシッピング
初期費用・・・・・数十万円
運営コスト・・・・低い
在庫リスク・・・・なし
運営時間・・・・・短い
価格設定・・・・・設定できる
利益率・・・・・・高い
- アフィリエイト
初期費用・・・・・ほぼ0円
運営コスト・・・・低い
在庫リスク・・・・なし
運営時間・・・・・短い
価格設定・・・・・設定できない
利益率・・・・・・低い
この比較を見るとアフィリエイトが3つの中では最もリスクが低く、初心者でも簡単にはじめられるビジネスと言えます。
利益率に関して言えば、これは商品が売れた場合の割合についてであって、売れなければどの手法でも利益はゼロです。
逆に一商品あたりの利益率が低くても、費用を掛けずに沢山売れれば、その分沢山稼げるということになります。
したがって、一概に利益率の高い手法が魅力的とも言えないわけです。
簡単にネットショップを始められるサービスも
ここまでの流れを見ると、やはりネットショップは成功のハードルが高いように感じてしまいます。
ただ、成功すればアフィリエイトの数倍、或は数十倍の収入が期待できますし、最近では、初心者・未経験者のネットショップ運営を支援してくれるサービスを展開する企業もあり、高かったハードルは大分低くなっているのも事実です。
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30日間の無料期間もありますので、その間にネットショップのノウハウを学び、本格的なデビューの準備を万全に整えることも可能だと思います。
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